やまぬエアガン発射 バイク少年転倒、けが

和歌山で車逃走
 八日午前四時四十五分ごろ、和歌山県岩出町大町の国道24号で、オートバイに乗っていた同県粉河町の少年(17)が、後ろから近づいてきた乗用車の助手席から「おい」と声をかけられ、エアガンのようなもので、腹部や顔を撃たれた。
 少年はUターンして逃げる際に運転操作を誤って転倒、右ひじに軽傷を負った。
 車もバイクを追いかけるようにUターン。その後逃走する途中、約三百メートル離れた場所で、少年の知人ら数人が道路に立ちふさがるなどして車を停止させようとしたが、車から再びエアガンのようなものが乱射され、知人の男性が車と接触して左手などに軽傷を負った。現場には百発余りのプラスチック製の弾が散乱していたという。
 少年の知人らは、少年から携帯電話で連絡を受け、近くのコンビニの駐車場から集まってきたという。
 県警岩出署の調べでは、車は白っぽい乗用車。連射式のエアガンとみられ、同署は暴行事件として逃げた車の行方を追っている。少年は帰宅途中だった。
 現場はJR和歌山線岩出駅の北約一キロの幹線道路。
産経新聞) - 10月8日15時1分更新


 ― Q野さん気をつけてください(>_<)